大人の英会話習得の賢い戦略

まずは簡単な英会話習得を目指すことが大人の賢い戦略です

大人になってから英語を学ぶのなら、簡単な英会話ができるようになることを目指すのが賢い戦略になります。

 

「英語がペラペラになりたい」という具合に、高度な英会話ができるようになることを目指したがる人もいますが、それでは現実問題として厳しいです。

 

あなたの周りにも英語が話せる人がいると思います。

 

その人が英語を話す様子を見ると、英語をペラペラと話しているように見えてしまうものですが、実はそんなことはありません。

 

そのような人に「英語ペラペラですね」と言ってみてください。

 

そうすると、私も含め、間違いなく「そんなことはない」という否定の言葉が返ってくるでしょう。

 

一見英語がペラペラに見える人でも、実はそんなに高い英語力があるわけではなく、自分の分かる範囲で英語を無理なく話しているだけです。

 

多くの人は「英語が話せる人=ネイティブスピーカー」のようだという思い込みをしていますが、実際はわれわれ日本人が大人になってからどれだけ勉強をしてもネイティブスピーカーになれることなどないのです。

 

「ネイティブスピーカーのような英語を話せるようになりたい」と思って英語を勉強している人には失礼かもしれませんが、その目標は現実的ではありません。

 

私も当初はそのような目標を持ったのですが、その目標はほぼ無理に近いものでした。

 

ですので、一旦そのような目標は忘れ、まずは簡単な英会話ができるようになることを目指していくのが、大人が英語を学ぶ上で賢い戦略になります。

 

仮にネイティブレベルを目指すとしても、まずは簡単な英会話ができるようになってからネイティブレベルを目指すのかを考えるようにしましょう。

 

このように否定的なことを言うのにはちゃんとした理由があります。

 

ネイティブとは、生まれたときからその言語の環境で育ち、自然とその言葉を身につけた人のことを言います。

 

私たち大人はすでに日本語という言葉が頭の中にでき上がってしまっているので、このように生まれたての子どものような感覚で英語を学ぶことができません。

 

それとネイティブレベルを目指すと考えた場合、子どもが言葉を覚える期間と同じで、やはり学習に10年以上かかると考えるのが妥当です。

 

このようにネイティブレベルを目指すというような高すぎる目標は自分にとってストレスでしかなく、勉強を断念する理由にしかなりません。

 

それよりも簡単な英会話ができるようになることを目指していく方がストレスもなく、現実的な目標になります。

 

簡単な英語が話せるだけで不自由を感じることは実際はほとんどありません。

 

そして、簡単な英会話であれば、実は思う以上に早く話せるようになるのです。

 

ネイティブレベルを目指すと言われれば、私は「無理です」としか言えませんが、簡単な英会話を目指すと言われれば「3〜6ヶ月でいけます」と答えることができます。

 

私が英語を教えている人は全員大人で、日本語のネイティブスピーカーですが、半年あれば簡単な英会話はできるようになっています。

 

それでは、どうすれば簡単な英会話がすぐに話せるようになるのかということについて具体的な方法を説明していきます。

 

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