定番3種類の発音の学習方法

発音の学習方法には3つしかない!

これまでの講義で、英語の発音はネイティブスピーカーから教えてもらうことは間違いだと説明してきました。

 

その理由は単純で、ネイティブスピーカーは生まれつき英語の正しい発音ができるため、発音の勉強をしたことがなく、それゆえに英語の正しい発音の仕方について説明ができないからです。

 

また、日本語の話せないネイティブスピーカーから、英語で英語の発音について説明をされても、それを理解するのも難しいです。

 

だからこそ英語の正しい発音は、勉強したことによって英語の正しい発音ができるようになった日本人から学ぶことが現実的な方法になります。

 

しかし、このような人は身の周りにはなかなかいませんし、このような人に発音のレクチャーをお願いすると、それになりにお金も必要になるので、私は発音を専門にした英語教材を使って英語の発音を学ぶことをおすすめしています。

 

具体的な発音の仕方が分かり、解説も日本語なので問題なく理解できるし、繰り返しの学習にも適した上、コスト的にも負担は大きくはなく、まさにベストな方法です。

 

ここで問題となるのは、どの教材を使えばよいのかということです。

 

発音を学ぶ教材は、その教材が採用している方法によって大きく3つに分類できます。

 

テキスト上で発音を学ぶ教材

 

下の写真のように、テキストに発音時の口の開け方を表す絵があり、それに付随するように発音時のポイントが書かれているものになります。

 

発音の参考書の例

 

基本的にはCDが付属していて、そのCDの音を聞きながら正しい発音ができているかをチェックしていくようになっています。

 

これはまさに「元祖発音の学習法」という感じです。

 

このようなテキスト上で発音を学ぶ教材の弱点は、「分かりづらい」ということです。

 

絵による平面上での説明になるため、立体的にそれを理解できるかどうかはあなたしだいということは否定できません。

 

メリットとしては、価格が安いということが一番に挙げられます。

 

このタイプの発音の教材は、おおよその金額の目安として2,000円程度で購入することができます。

 

価格の面でのメリットは大きいですが、分かりやすさということを考慮すると、ベストの方法ではありません。

 

 

動画で発音を学ぶ教材

 

「動画で発音を学ぶ教材」は、基本的には上で紹介した「テキスト上で発音を学ぶ教材」と同じで、それに動画がプラスされます。

 

この動画は、ネイティブスピーカーが発音している様子を正面や側面から撮影したものです。

 

正面や側面から撮影したネイティブスピーカーの口の動きを動画で見ることで、立体的に発音の仕方を理解できるため、テキストのみで学習する教材よりも分かりやすいという長所があります。

 

しかしながら、コスト面では動画がプラスされる分、高くなってしまいます。

 

このタイプの英語教材では、UDA式(下の写真)というものが有名です。

 

UDA式

 

 

動画で口の中の動きを見て発音を学ぶ教材

 

このタイプの教材も上記2のタイプの教材と同様に動画での発音の学習になるのですが、大きく異なる点は、動画で発音時の「口の中の動き」を見れるということです。

 

以下の画像のように口の中を見て、発音時に口をどのように開けるのか、舌をどのように動かし、どの位置につけるのか、ということを動画で見て学ぶことができます。

 

ネイティブスピークのCG動画

 

発音を学ぶのなら、このタイプの教材がもっとも理解がしやいと私は考えています。

 

発音時の口の中の動きが見て学ぶことによる最大のメリットは、正しい発音の仕方を理解するまでに必要になる時間が圧倒的に短くてすむということです。

 

分かりやすさで比べればダントツです。

 

現在、このタイプの教材は「ネイティブスピーク」しかありません。

 

⇒ネイティブスピークの私の体験談はこちら

 

やはり、分かりやすさと時間効率を考えると、口の中の動きを動画で見るという方法で発音は学ぶのが最良の方法になります。

 

ネイティブスピーク

 

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