英語学習の「スタート地点」を把握する

現状の英語力を把握するしてスタート地点を知る

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前回の講義で、あなたの英語学習における「ゴール」が明確になりました。

 

今回はそれに対して、英語学習における「あなたのスタート地点」を明確にしていきます。

 

英語学習における「あなたのスタート地点」とは、言い換えれば、「あなたの現状の英語力」です。

 

つまりは現在のあなたの英語力を理解することを意味します。

 

そのためには当然ですが、自己分析をしていく必要があります。

 

身の周りに英語ができる人がいれば、その人に客観的な分析や評価をしてもらうのもいいと思います。

 

ポイントとしては、英語のスキルごとに細分化して評価していくことです。

 

以下に、自己分析の一例を記します。

 

スピーキング

 

外国人と話した経験がない
自分の口から英語を話すという感覚がまったくない
英会話表現を知らない

 

リスニング

 

ほとんど聞き取れない
英語を聞いても何を言っているのか内容をほとんど理解できない
そもそもこれまで英語を耳にした経験が少ない

 

リーディング

 

読めても簡単な文章程度 
長いものは読む気にすらなれない

 

ライティング

 

書くことはまったくできない
そもそも英文を書いた経験がない

 

発音

 

完全に自己流
正しい発音の仕方が分からない

 

単語

 

中学校の知識ですら怪しい
スペルを正確に書けない

 

文法

 

もともと苦手だった
ほとんど忘れてしまってゼロからのスタート

 

上に挙げた英語の主要スキルである7つの項目に細分化し評価していけば、しっかりとした自己分析をすることができます。

 

このように今の自分の英語力はどの程度なのかしっかりと確認しましょう。

 

大切なのは、正直に自己評価をすることです。

 

自己のことを過大評価しても過小評価をしても、正確なスタート地点を見つけることにはなりません。

 

スタート地点を間違えると、後のすべても間違ってしまうことになるので、必ず正確な自己分析をしてください。

 

有名な孫氏の言葉にも「彼を知り己を知れば百戦殆うからず(かれをしりおのれをしればひゃくせんあやうからず)」というものがあります。

 

この言葉は「相手と自分を知っていれば、何度戦争をしても負けることはない」ということを意味するのですが、英語というこれから学ぶ「相手」のみならず、英語を学ぶ「自分」を知れば英語も有利に戦えるということです。

 

多くの人は英語という相手のみを知ろうとしますが、自分を知るという発想がありません。

 

この発想を持つことが英語習得の成功の鍵なので、ここでの説明のとおり、これから英語の勉強をはじめる人も、すでに英語の勉強をはじめている人も一度自分の英語力をしっかりと知る作業をしてみてください。

 

次の講義では、いよいよ英語学習の最短ルートを見つける実務に入っていきます。

 

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