初心者のリスニングの勉強法

リスニングにおいて初心者がまずするべきこととは

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ここでは、英語の初心者がすべきリスニングの勉強法について説明していきます。

 

一括りに「リスニングの勉強法」と考えがちですが、初心者には初心者のリスニングの勉強法があり、上級者には上級者のリスニングの勉強法があります。

 

レベルや段階によって効果的な勉強法が異なることはリスニング以外のスキルでも同じですが、まずはこの事実を知り、自分の現在のレベルを認識し、自分のレベルに合った方法で学習を進めていくことが大切です。

 

初心者からリスニングの上達を目指す場合、まずはとにかく簡単な英語を聞くことです。

 

簡単な英語とは何かを説明すれば、使われている単語や文法が簡単で、スピードが遅く、話し方に癖がなく、発音がキレイで、聞き取りやすい英語のことを言います。

 

実際に英語を聞きはじめる前に、スクリプトや解説を確認し、知らない単語や文法を理解しておくとよいです。

 

まずはこのような聞き取りやすい英語をしっかりと聞き取る練習をすることが初心者には有効です。

 

少年野球のチームとプロ野球の読売ジャイアンが同じ練習をしていないようなもので、初心者は初心者の勉強法、とにかく基礎固めからです。

 

もちろん最終的にはネイティブスピーカーの高度な英語を聞き取るという目標でも、その目標を見据え、その目標に到達するための一歩目として、このような練習が必要になります。

 

英語の初心者に求められるのは、とにかく英語の音に慣れることです。

 

慣れるためには、簡単な英語を難なく理解できるようになるまで聞き続けることです。

 

聞いて理解できない英語や、聞き取ることに精一杯の英語、スピードが速くてついていけない英語を聞いたところで初心者は得るものがありません。

 

このような英語を聞く練習は上級者になってから行いましょう。

 

まずは「こんなのラクラク聞き取れる」と感じるほど簡単な英語を何度も繰り返し聞き、内容を理解して聞き取れるという感覚を養うようにします。

 

退屈になるくらい、簡単な英語を何度も聞いてください。

 

英語の上級者であれば、100通りの英語をそれぞれ1回ずつ耳にするトレーニングも有効ですが、初心者は1通りの英語を100回聞く方が効果があります。

 

このトレーニングを続けていくと、だんだんと英語の音に慣れることができます。

 

英語の音に慣れることは、リスニングを上達させる上でのベースだと考えてください。

 

ベースがしっかりとしていれば、その上に高度な英語も聞き取れる力が育っていきます。

 

早く上達したい気持ちをグッとこらえて、まずは簡単な英語を100%聞き取れることを目標にしましょう。

 

実際にはこれが近道です。

 

そして、しっかりとしたリスニングのベースを作った上で上級者のリスニングの勉強法へと進むようにしましょう。

 

次の講義では、中〜上級者のリスニングの勉強法について説明をしていきます。

 

■次の講義はコチラ
中〜上級者のリスニングの勉強法